旅行記その202 Skygerfall その2

Skygerfallの続きです

前回＆modの情報はこちら→　旅行記その201　Skygerfall　その1

皇帝から2つの使命を帯びてダガーフォール国に調査に来た主人公

まずは王族の信頼を得るために女王の頼みを聞く事にしました

王の祖母の安否や、王の母が隠した手紙を探してきました

次はウェイレスト国の王族の信頼を得るために働くことになりそうです


画像の下からネタバレ攻略になります

⑤モルジアの縁談 Morgiah's Wedding
ウェイレスト国の王女は権力を握っている

立ち去ろうとすると手紙をポケットに入れられたことに気づきます
モルジア王女（Morgiah）からの手紙
ウェイレスト城の王女モルジアから誘いの手紙のようです
東のウェイレスト城へファストトリップ

城内を進むと玉座にバレンジアの冠をかぶった女性が！
かの有名なバレンジアに会うことができました
執政のような立ち位置にいるモルジアに話を聞きます
どうやら伝説の死霊術師、虫の王マニマルコに手紙を届ける任務らしい
内容は……何やら悪だくみ？

東の果て、ドラゴンテイル山脈に向かいます
スカイリムから見ると西の果てです
私は別のmodで再現したダンジョンを攻略した事があるので親しみがありました
（Undeath　というクエストmodです）

墓所に入ると石棺が並んでいます
スイッチを押して地下に行くのですが、実はトラップがあります
正面の墓石はトラップ
左手の墓石のスイッチを使って降りていきます
そうするとほとんど戦闘をせずに行けるはず
マニマルコの間に入っても特に敵対されません
用事を終えたらさっさと帰りましょう
スカイリムでも書物に名前が残る人物に連続して会う事が出来て楽しいです

ウェイレスト城に戻って報告
マニマルコの返事はモルジア王女に同意するとこの事
何やらすごい事になりそうですがメインクエストに関わってくるんでしょうか……？
王女は皇帝の手紙についてしっかり調査してくれていました
有能なオーラがあります
情報をもらいました

　手紙はオークのゴートウォグ（Gortwog）が所持しているらしい

　ダガーフォールの盗賊ギルドがアウブカイ女王から盗んだものを購入した
　夫であり現国王であるゴスリッド（Gothryd）は父ライサンダスのように皇帝に忠実ではないらしい
　手紙を見つけたいなら王母ミニセラと仲良くした方がいいというアドバイス
　まずは召使いのシンダッサ（Cyndassa）に近付いた方が良いというアドバイス

ミニセラはどこにいるんだろう？と再び思いながらクエスト完了

（なお、モルジアはスカイリムのゲーム内書籍『ファーストホールド反乱』に登場します）

するとまたポケットに手紙が入っていました
三大勢力の1つ、センチネルのロータン王子からの手紙
彼はアウブカイ女王の兄弟？
ダガーフォールの幽霊に興味を持ってる主人公に興味があるらしい
ダガーフォール王ライサンダスとセンチネル王は仲が良かった
というわけで誘いの手紙です
クエストが追加されました

召使いのシンダッサに会いに行くクエストも出ています
こちらは「その他」欄ですが、話の筋的に優先かなと思いこちらを先にします

（結果的にはどれでも自由でした）


⑥ウェアビースト The Werebeast
シンダッサのためにウェアウルフを殺害せよ

ダガーフォール城へ
召使いのシンダッサは取引を持ちかけてきました
ワームヘンジ（wormehenge）にいる狼男を殺してほしい
狼男の解放が死ということは悲劇的な予感がします

最初の街ゴスウェイガーデンからすぐ近くに見える遺跡にやってきました
ワームヘンジというだけあってストーンヘンジらしきものがあります
中に入るといきなり下降エレベータ
危険な感じ
強敵が見えるのでこっちのクエストは後回しかと思いました
しかし走って逃げたら壁にひっかかる構造になっていて案外楽でした
（TES2原作でもそういうトリックのあるダンジョンなのでしょうか？）
ケンタウロスが持っている剣扱いの槍は割と強め
南西に向かって進みます
ウェアボアを倒したら「水呼吸のサークレット」があるので取得がおすすめです
行った先で水中に入り、いくつかハンドルを回してボスエリアに
狼男＆ドラゴンリングは強いので水に退避したりしてグダグダになりながらなんとか倒しました

狼男を倒すとダイアログ
シンダッサに似ている……
きっとそういうことなのでしょう

城に戻りました
やはり彼女の兄弟だったようです
シンダッサは情報を教えてくれます

　皇帝とダガーフォール王ゴスリッドはあまり仲が良くないようだ

　めったに連絡を取ることはない
　だから皇帝から届いた手紙をシンダッサが覚えていたらしい
　シンダッサがアウブカイ女王に渡したら女王は「自分宛じゃなく王母ミニセラ宛ですよ」と言い
　そして何らかの感情が爆発した瞬間をシンダッサは目撃した
　女王は自分からミニセラに渡しておくと告げてそれっきりだった

帝国のブリシエナの話によると戦争中だったので渡す機会がなかったと言っていました
それにしても文面には何が書かれていたのでしょう？
女王に話を聞く必要がありそうです

⑦皇帝の配達人 The Emperor's Courier
配達人を見つけて手紙に何が起きたか突き止めろ 

そのまま壇上の女王に話を聞きます
女王も手紙が届いたその日のうちに盗まれたことを認めました
しかし中身は読んでないらしい……
本当でしょうか？シンダッサの証言によれば女王が何らかの反応をしたのは確実のようです
ミニセラに会いに行くことにしました
ずっと気になっていましたが、ミニセラはダガーフォール城内にいました
王の母で未亡人ミニセラは王宮の控室にいました
（こんな近くにいるなら前のクエストは直接聞けばいいのに！）と思いつつ話をうかがいます

ミニセラによると女王からは手紙をもらっていないらしい
2人の証言が食い違います
興味深い所です
直接聞けばいいのにと思いましたが、立場ある人は事情が複雑な様子
　
　ミニセラは息子であり王であるゴスリッドを怒らせずに女王を探るのは難しいと考えてるようだ
　女王の出自はセンチネル城からハンマーフェルを支配したカマロン王の娘
　カマロン王もライサンダス王も戦争中に亡くなった
　ライサンダスの遺体は回収されなかったので墓標を立てた

遺体が放置されたのが幽霊軍になった原因なのでしょうか？

ここは書籍を読んでいなくても両国の歴史を知る事が出来る情報です
ダガーフォールとセンチネルはかつて戦争していました
講和の条件でセンチネルの王女アウブカイがゴスリッドに嫁いだ事がここで分かります

さらに情報があります

ドラゴン騎士団のレジェバート卿（Regebert）という人がいて彼が皇帝からの連絡役をつとめているらしい

皇帝からの公式な連絡は彼を通じて行われていたようだ
ダガーフォール城の騎士のホールに行ってブリドウェル卿（Bridwell）と話せば居所が分かるはず
ミニセラは主人公に身分証明となる指輪をくれました

ブリドウェル卿も城内にいます
国王夫妻の近くにいました

使者をやっているためか秘密で特別な存在らしい

基本的に居所を教えられないらしいですが特別に教えてもらえます
最初の街の宿屋に向かいます

レジェバート卿に話を聞きます
たしかに、皇帝から女王に手紙を届けたようです

　レジェバートが手紙を渡した「ダガーフォールの女王」とは現女王アウブカイである

　王母ミニセラではない

証拠に、配達の褒美にアウブカイからもらったアーケイのアミュレットを渡してくれました

非常に重要な証言を聞き帰ります

戻ってミニセラと相談します

ミニセラの解釈ではこうです
　
　皇帝はダガーフォールの女王へ手紙を書いた（その時の女王はミニセラ）
　配達中にライサンダスは死去
　手紙を渡した時の女王はアウブカイになっていた
　
内容はまだわからないようです

ミニセラは女王を信用出来なくなっている様子

アウブカイ女王は手紙の内容を知った上でミニセラに渡さなかったからでしょう

ウェイレストのモルジア王女（Morgiah）から貰った情報を伝えます

オークのゴートウォグ（Gortwog）が手紙を持ってるということで主人公が向かうことになります

ミニセラは協力要請する手紙を持たせてくれました
クエスト完了

⑧オークの解放 Orcish Treaty
ミニセラ宛だった皇帝の手紙を入手せよ

オークの城へやってきました
ゴートウォグはたしかに皇帝の手紙を持っているらしい

（スカイリムのゲーム内書物『オルシニウムとオーク』ではゴルトウォグと表記されています）

やっと見つけました
しかしゴートウォグは主人公を試したいようです
「オルシニウム」（Orsinium）で生き延びて手紙を持ち帰ったら認めてやろう！との事
分かりやすい条件で気分がいいです
自分を試す機会を決して逃さないのがノルドなので挑戦します

オルシニウムは城内のダンジョンでした
広いです
そして多くのオークの強敵が待ち構えています
途中の広間は転送装置のギミック

下に飛んでしまった場合はレバーなどを操作して上がってくる必要があります

おおよその進行方向としては上の方にワープして地図の西の方に進みます

終盤もデイドロスという強敵がいます

回り込んで行く小部屋は宝物庫になっているので貴重な資金源になるでしょう

手紙のある部屋も多くのオークが奥にいるので遠くから注意してください

苦労してやっと目的の手紙を入手することに成功しました
さっそく手紙を読んでみましょう

　なんとタロスことタイバーセプティムのトーテムが発見されたらしい
　偉大なるタロスの力が再びタムリエルに開放される
　ウェイレスト国の小領主が所有しているようだ
　ミニセラやブリシエンナ（帝国のエージェント）は彼を説得して欲しい
　女王向けに書いた理由は、ウェイレストはライサンダス王を嫌っているから

プライベートな手紙だと聞いていました
本筋とは関係ない皇帝の私的な関係の手紙なのかと想像していました

ところが公然に出来ない重要な公務になりそうです

トーテムを使って巨大兵器ヌミディウムを操作したら大変な事になるからです
（内容が内容だけに先に教えておいて欲しかった……）
しかしまだ疑問点が残っています
それにしても何故アウブカイ女王は手紙を隠したのでしょうか？

ミニセラに報告します
ゴートウォグはこの手紙の写しを各地に売り飛ばしてるらしい

（それなら探さなくても内容はすぐに分かったのでは……と心の中でツッコミ）

ともかくイリアック湾の各勢力はトーテムを巡って争うことになりそうです
トーテムを唯一安全に所有できるのは皇帝だけ、とミニセラは語ります
クエスト完了





続きます

旅行記その203　Skygerfall　その3