2019年12月10日火曜日

旅行記その205 Skygerfall その5

Skygerfallの続きです
modの情報はこちら→ 旅行記その201 Skygerfall その1
前回はこちら→ 旅行記その204 Skygerfall その4

主人公は帝国の任務のためにイリアック湾各地を冒険してきました
使命はライサンダス王の死と手紙の行方です
2つを追っているうちにある陰謀にたどり着きました



画像の下からはネタバレ攻略です







⑰タイバーセプティムのトーテム Who Gets the Totem
さあ入札を始めよう
3つのクエストラインを完了しました
主人公の使命は幽霊話の調査でしたが伝説の秘宝タイバーセプティムのトーテムを探す事になりました
久々に皇帝のエージェント、ブリシエナと連絡を取ります
ホワイドフォードの宿屋で会談
ウッドボーン卿はタイバーセプティムのトーテムを所有していた
皇帝親衛隊のブレイズが屋敷を調査したがすでに無くなっていた
彼はダガーフォール王のゴスリッドに送ったらしい
だから最期のセリフで強気だった

皇帝陛下のためにダガーフォール城の宝物庫に単身潜入することになりました
トーテムは無敵のヌミディウムを操るリモコンのようなもの
タイバーセプティムの血統である皇帝一族が所有するのが安定だという話です
そもそもなんでそんな大事なものをちゃんと管理しておかないんだ!
と思いましたが、TES1で何か事情があったのでしょうか?
皇帝の手紙もプライベートだと言っていたのに内容は愛憎関係ではなくこのトーテムの話でした

ダガーフォール城のダンジョンへ
他のダンジョンにもあった足場を動かす大きな広間があります
その先にもう1つ広間があります
マーカーも見えるはず
障壁で覆われた宝物庫はこれの事でしょう
このエリアは弓矢が非常に役に立ちます
警備兵を全員倒して調査
しかしレバー等は見つかりません

そこで最下層の水場のトンネルを探索しハンドルを見つけて操作します
障壁が解除され宝物庫が下に降りてきます
閉じ込められる感じになります
部屋になっている場所に垂れている「鎖」に触れる事で上に戻ることが出来ます

空中歩行の魔法or薬を使いトーテム回収
売れないアイテムなのは分かってるけどそれにしても高価です!
ここまで苦労して入手したトーテムですが、王族しか所有できないという天の声のアナウンス
とりあえず自宅に帰ります
宮廷に戻ってもダガーフォール国王夫妻は無関心……所詮NPCかと思っていたら刺客が!
(ここでトーテムを渡してもクエスト完了します)

家に入ると大量の手紙
各勢力からトーテムを預けてほしいとお願いが来ていました
(TES2本編では名声Reputationシステムがあり仲のいい勢力から手紙が来る設定)
それぞれの手紙は欲しい事情を語っています
ある意味TES2の背景解説のような内容が多いです

これも日記と同じでどの勢力を選んでも完了します
(スカイリムへの引継ぎも含めて)ゲームプレイ自体には影響ありません
ただし次のラストダンジョンをクリアした後に刻まれる歴史の1ページが変化します
(エンディングのセリフの一部が選択肢ごとに変わります)
自分の考える第三紀の物語を考えてトーテムを託しましょう
今更お互いどんな顔して会えばいいのか分からないゴスリッド王に渡しても問題ありませんでした
ワーロックの指輪の効果は速度増加などの特殊能力でした
特別な装備がもらえる勢力もあります
ゴートウォグは「クライサメル(クリサミア Chrysamere)」
アンダーキングは「死霊術師のアミュレット(Necromancer's Amulet)」





⑱エセリウスの旅 Journey to Aetherius
幸運なリーダーのために心臓を発見せよ
いよいよ最後のクエストです
(ただしダンジョンは複数で長いです)
私はこの時点でレベル22でした
ここからはアクションパズル要素が含まれます
空中移動魔法のレビテト(Levitate)が必要です
ちゃんと覚えているか確認することを強く推奨します

ヌルファガに呼ばれたのでシェダンジェント城に行きます
アルドゥインの顔より見なれたこのダンジョンですが、敵が再配置されていたので再攻略しました
このダンジョンの敵を倒せるレベルなら最後のクエストも生還出来ると思います
自信がない人は試してみるといいかも

ヌルファガに謁見します
主人公を遭難させたのはジョークかと思っていましたがすごい老女のようです
言ってる表現がよくわからない所もあります
(ラストダンジョンの抽象的な説明かも)
巨大兵器ヌミディウムを動かすトーテムの所持者を主人公が選択した責任を感じなさい
ヌミディウムの心臓(動力源)であるマンテラを見つけなさい
マンテラに触れば帰ってこられるよとの事
入ってみるとシンプルなエリアに見えますが複数のエリアが続きます

いきなり飛ばされます
ここからはパズル&アクションステージ
周りを見渡すと青い障壁が見えます
これを解除するためにレバーを探します
目の前の像に触れるか、空中移動魔法を使って空間内をさまよいます


第1エリア
上に浮いてる島のレバー
島の横穴にあるレバー
下の島にある扉を全部開ける
像の目線が向いてる先の空中に浮いてる通路のレバー
たしかこの順のはず
迷ったらあまり広くないので他の部分も探してみてください

第2エリア

マンテラのピラミッド
墓場で踊る吸血鬼たちが見えるはず
触れる墓石に「ベネファクターの魂~」とあるのを覚えておく
道なりに進みエレベータで上昇していってピラミッドのはるか上のランタンの浮島まで行く
周りを見渡し空中に浮いてる通路に入る
ベネファクターの名前を当てる
墓場に戻って他の墓石も触れる(2つ)
下のレバーを引く
重力軽減?の方の効果がよく分からないですがこれで全部の鍵が開く
ピラミッドに入る
デイドラ・セドューサーを倒してゴール

第3エリア
逆さまの神殿
青い光の上を歩き中心部に行く
マーカーの出てない3方向の扉を開けてレバーを引く
マーカーの出ている扉が開く
逆さまなので下についてるランプを足場にして飛び乗る
青いオベリスクに触れると次はいきなり戦闘なので注意

第4エリア
頑張って戦闘を切り抜ける
ワープ扉もありますが行き先はどれも同じ
進んだ先の扉を開けると炎の一本橋ステージ
マーカーの出ているブラインドゴッドに話しかける
顔の向いてる方(左に曲がる)道を登っていく
シェオゴラスと話す
レバーを引いても反応しない
来た道を戻りながら触れる顔を内側向きに回転させる
(触れない所に浮いてる顔は無視していいです)
最初の顔まで戻ってきたらそのままもう1つの方向の一本道を登りながら顔の向きを変える
全部内側向きにしたらレバーのある所まで戻る
レバーが動いて障壁も消えるはず
レビテトやtclを使わないならまた戻って登ってくる手間がかかります
ブラインド・ゴッドの謎かけ
2人は仕えていて6人は守っているので話しかけている1人が反逆者=1人

第5エリア
好きなドクロを触って飛ばされて道を進む
(私は正面右側の骸骨を触り右手側の右側の骸骨を触って飛ばされました)
斜めになっているので滑り落ちていく
へこんでいる窪みのマーカーに触れてゴール
単純だったので選ぶ骸骨によっては他の道があるかもしれません

第6エリア
隠密鍛えてるならすぐにしゃがむ
マーカーの所に進む
部屋に飛ばされる
レバーを引いて開いた扉の先を進む
シェオゴラスと問答
私はクロスボウを選びました
もとの場所に飛ばされる
障壁が空いているので植物に触れる
奥にある二択の「アクティベーター」に注意
右はハズレで即死しました
大きな武器を見ながらエレベーターに乗る
また4択があるので正解してエレベーターに乗る
かっこいい感じで剣が橋になるのでマンテラの監獄へ

第7エリア

やらしい感じで敵が配置されているので頑張って倒して進む
進んだ先は最後のゴール!
見えない道がありそうですが私は落下死しました
魔法か薬を使いましょう


結末
ヌルファガのもとへ帰ってきました
星霜の書を読む事になります
ここがマルチエンディング
メッセージはトーテムの選択肢によって内容が異なるようです
私はトーテムを皇帝陛下(ブリシエナ)に渡しました
帝国がヌミディウムを使って反乱軍を粉砕した歴史でした
なお、TES2の結末の公式歴史設定は「すべてあり」ということになっています
結末はそれぞれの心の中にあるんだ!ではなくそれは全部起きたよ!という事らしいです
つまり各勢力にトーテムを渡した6パターンの結末をタムリエル大陸は全て経験したのです
(詳しくは『西の歪み』や『ドラゴンの突破』を参照)

これでDaggerfallメインクエストクリア!
自宅の玄関に引継ぎ用宝箱が出現します
そこにアイテムを預けて戻ってきたらこの時代とお別れです
宝箱はジョルバスクルにあるそうです
(引き継ぎアイテムを設定した場合、転生した後にマーカーが出ます)





感想
上記したように全ての選択が起きた世界でTES公式の歴史が刻まれていきます
主人公死亡エンドも含まれているためTES2の主人公は公式で死亡した事になっています
しかし実は転生してSkyrimでドラゴンボーンになっていった
そういう設定も面白いかもしれない……と引き継ぎプレイをして思いました 
愛息ライサンダス王の無念を晴らした主人公にヌルファガが特別な機会を与えた
時の空白が出来たのもタムリエルの神々の導きかもしれない……という私の妄想
(作者のoracus0氏が独自の構想で引き継ぎプレイを構成したかは分かりません)

漠然と知識として頭に入れていた話を実際にプレイすることで理解が深まった気になりました
流れが分かったので疑問が出来た点もあります
例えば、政略結婚でゴスリッドに嫁いだアウブカイはいつ反帝国主義になったのか?
ダガーフォールの新国王夫妻はもともと野望があったのか?など興味は尽きません
読んでいない書籍やサブクエストをプレイしたら分かるかもしれません
過去作の再現をSkyrim上でプレイできるのは嬉しい事です
作者の意欲のお陰でTESシリーズの歴史を体験する事が出来ました





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