2019年5月1日水曜日

旅行記その100 Carved Brink





リンク(Nexus modsへのリンクあり)
Skyrim Mod データベース
Skyrim Special Edition Mod データベース
Xbox One版にも導入可能だそうです



自分のプレイ記録なので攻略情報で見る人は注意してください
初プレイでは中途半端なノーマルエンド?になりました

記事を2回に分けています
旅行記その101 Carved Brink 完結編

簡潔に攻略情報をまとめました
旅行記その102 Carved Brink 攻略チャート編





概要
作者はチームのHaem Projects氏
同作者のProject AHOもプレイしました(リンクは記事)

ヒルグランドの墓の近くでカジート達と揉め事を起こした主人公
彼らの所持品から放棄された洞窟に何かがあると掴みました
洞窟を探索して小屋を発見します
そこから始まる不思議な世界への冒険
私がプレイしたのはバージョン1.1です

従者を連れる事は可能
私は暗殺ギルドのナジルを連れて行きました
mod内にオリジナルの従者も登場します

ESM Flag Editionを選択可能
安定していて私の環境ではプレイ中にCTDは起きませんでした

HDT対応した髪型や装備に注意
ワープ魔法を使って冒険します
巨人の攻撃を食らったりした時のように髪が伸びてしまう事が置きます
セル移動すれば治るので気にしない人は大丈夫です

レベル10以上で開放されるという説明にあるように敵レベルは20前後でした





導入
日本語化modの「Carved Brink - Japanese」(SE版はこちら)が提供されています
Nexusmodsの日本語化modのページは翻訳者が丁寧にオリジナルのページも翻訳してくれています
オリジナルのDESCRIPTIONを日本語で読めるので困った時はまずここを参考にしてください
作者の作成したゲーム攻略動画(walkthrough) もあるのでそっちも使えます
 
私はNMMを使っています
①オリジナルのmod導入
②日本語化mod導入
③インストーラでESM Flag Editionを選択して上書き
これで開始しました


おすすめの進め方
クエストで指示されていない場所へは無理に探索しない!
後で訪れる場所です
シナリオ的に後戻り出来なくなる場所がありました
試しに進めるとしてもこまめにセーブデータを作りましょう

攻略情報を知りたい方はこちら→ Carved Brink 攻略まとめ編

画像の下からは事前情報無しの初プレイの記録です
メインクエストは最後まで攻略しましたが、中途半端な形で終了したのでやり直しの2回分あります




不名誉なカジート
最初の目標は「放棄された洞窟」
レベル10以上のセーブデータで「ヒルグランドの墓」の近くにマーカーが出ます
イヴァルステッドから北へ行く峠道でつづら折りの坂を降りて大木が橋になってるあたりです

何やらカジート達が相談事をしている様子
ノルドかサルモールに盗品でも売ろうとしている感じ
ムーンシュガーを勧めてきたので適当に嘘をつきましたがバレたので食べる事に……
結局戦闘になり倒して所持品を漁ってみると「バーンダリ」という行商組織のようです

洞窟の中に入ってみましょう
カジートの一人が襲ってきてここでも戦闘
倒してみるとメモを発見
「公平な取引は金でなくても成立する」
意味深長なセリフで今回のmodを象徴する話かもしれないので記憶
クエストジャーナルを見ると彼らは倒される運命だったようです
洞窟を探索しましょう

すぐに素敵な建物を発見
クエストが進みます
「小屋を調べる」
地下とはしごありましたが、はしごを選択
登った先で誰かが話しかけてきます
どうやらカゴの中の貝が「インプ」らしい

情報を聞いているとプレイヤーはジリアダの所に行く必要があるようだ
お金を払うとやる事を教えてくれます
地下で金庫を調べて日記を読んで、冒険エリアにワープして本編開始
シンミアランに閉じ込められたインプを解放してやります
しかし肩に乗ってくるとは……
解説役としてちょうど良さそう
机の上に「小像」というアイテムがあります
取得するとランダム?指定?でスキルが上昇します

地下で金庫を開けるとちょっとしたサプライズ
洒落てますね

日記を読みます
・サマーセット島のゴブリン族をオブリビオンの小さな領域に隔離した
・デイドラ教団とうまく取引して領域を入手した
・その領域は「多面石」と言う
・そこに飛び込め
「真実の道」という魔法も入手しました

外に出て魔法池の前で呪文入力
本をちゃんと読んでない人はジャーナルを見ましょう
「レイク・ケーキ・ブリットルズ・タグ!」







多面石へ
扉を開けると浮遊岩がたくさんある空間が
ここが「多面石」というオブリビオンの領域らしい
私はここで連打してしまい移動手段が分からず、落下や綱渡りを試すことで時間を潰しました……
他の浮遊岩にある青い光の大きなランプの下に魔法「真実の道」を当ててワープしながら飛んでいきます
上の画像を参照
光がつくので一度使ったランプは判別しやすい
目指すのはゴブリンの住処ですが、しばらくはワープ移動です
「Project AHO」をプレイした人には馴染みのある感じのBGMが流れています
前作と同じ作曲家ForhirMusic氏が参加しています

途中にある扉の先は行き止まり
後でショートカット利用可能になります
「アーリエルの箱」 は道中で拾うファルメルのアイテム等を所持していると開く事ができます
いわば自動販売機のようなもの

届く範囲でワープしていくと奇妙な男が登場
ここでの選択肢はどれでもいいらしい
nexusのDescriptionに説明がありました
modのテーマに関する抽象的なイメージ例なのでしょう
私は何も考えずに飲みました
呆れた顔をしていたのはマスクがあっても分かりました





ラスティング・ボーンズ族
さらにワープを続けるとゴブリンを助けて集落に到着
情報を仕入れましょう
……と思ったら言葉が通じない
インプが通訳になってくれました
ゴブリンの呪術師エクトと会話して「和平のパイプ」を吸うことに
他に選択肢がありそうですが、多少手間がかかってもいいと思って吸います

他の領域に飛んだのか、幻視なのか
シンミアランは「記憶の石」を探せ!と教えてくれました
ジャーナルが一気に増えていきます
呪術師エクトによると「アバマス」という要塞に行けば記憶の石があるらしい

集落の浮遊岩から行けそうな所を探します
明らかに人工物と思われる大きな像が見える方にワープする事にしました

飛んでから建物の入り口近くにさしかかるとインプとはお別れに
ジリアダには一人で会いにいけと言われました

建物の中はアーリエルの祠でした
外の石像は美化したアーリエルかな
ただ他に行けそうな道がありません
間違えたのかな……と思って付近を探索するとどうやらここでもワープ魔法を使用するらしい
上の方にランプが2つ見えました

建物に入ってアーリエルの祠に向かって左のランプの先の扉は建物の外に出ます
ここでインプと再会してまた肩に乗ってきました
こっちは後回しだったのかもしれません
向かって右手のランプの先の扉を進むことにしました
「アバマス - 通路」です
それぞれの扉のプルバーを開くと最初にワープに使った浮游岩のショートカットになります
敵を倒しながら進むと「アバマス - 居住区」へ

中に入ると「奇妙な男」と再会
アバマスとはシンミアランがつけた呼称
奇妙な男にとっては「バルネンセリア」というエリア名らしい
過去のスノーエルフが自滅した醜い争いを見せてくれます
「病気」と言っていますが、推察するに、実際の体調不良の事ではなく、争いの原因となる怒りや憎しみの事を説明したいのでしょう
スノーエルフが狂気に走った原因の病気とは、他の種族にも起きうる病気なのでしょう

アバマス内を探索します
記憶の石はあっさり発見できました
居住区というだけあって家と生産施設が並んでいます
「ファルメルのパラゴン」や「古代ファルメルのコイン」をこまめに拾いつつ、ちょっとしたアイテムに変換していきます
『ゴブリン語について』を読むとゴブリン語の設定を確認できます
鋳造器具に触れると「古代ファルメルのローブ」など一式を鋳造可能
家に残された手紙を読むとここでも「病気」の初期症状の演出か、憎しみが起きそうな状況をうかがい知ることが出来ます
魔法の鏡でキャラメイク変更も出来ます
一通り奥まで回ったので帰ることにしました
予期せぬ友人は完了です


アーリエルの祠まで戻ります
ジャーナルには「ゴブリンたちの力になれそう」と出ていますが、インプと再会地点の先が気になったので進んでみることにしました
見えるワープを伝っていくと病気のゴブリンと戦闘になり再び奇妙な男が登場
次の幻視はゴブリン族の争いを予見しているイメージ
最初に訪問した集落のゴブリン族は「ラスティング・ボーンズ族」らしい
今見せられているのは「ブルー・ホーン族」
このまま進んでブルー・ホーン族の手助けをするのが良さそうと判断しました





切実な要求
ブルー・ホーン族の集落へ
マーカーがたくさん出ています
大体の会話は同じ感じ
・ゴブリンはプレイヤーを「巨人」と呼んでいる
・前の族長の死は言えない
・「二つ顔」というものに見張られている
・ゴブリンで実験しようとしたシンミアランの事か、それとも奇妙な男か

族長は一番高い所だろう!と思って登っていったら当たりでした 
・族長は集落の食べ物に困っている様子
・前の族長は「欲張った」
・前の族長は二つ顔の話を信じた
・前の族長は他の神を信じた、他の神が裏切って前族長を殺した
何らかの例え話のようにも見えますが、スカイリム世界は神様が実在して介入できるので分かりません

ここの集落でも呪術師に聞け、ということなのでマーカーの出ている所に向かいます
呪術師オードによると多面石の上層に行って「オルズ」を探すように頼まれます
ラスティング・ボーンズ族はワープ移動できるルーンを持っているらしい

登っていけるランプですが、いくつかアイテムだけある浮遊岩もあって迷います
私が使ったのは集落から西の方に見えるランプ
そこから上の方を探していけば上がっていけます

到着するとインプの話
ゴブリン族とアルトマーには長年にわたる残酷な歴史がある
スカイリムではほとんど見ませんが、前作オブリビオンではゴブリンは登場します
この領域では、エルフが栄えたのちに自ら滅び、ゴブリンも歴史を繰り返す予感をここまで教えられました

家の中に入ると「ラー」というゴブリンと会話します
彼がオルズらしい
長老とか仙人とかそういう意味なのでしょうか
もう一人の住人「イク」とも会話
毛むくじゃらの洞窟へルーンの木を探しに行くことになります

謎の石像から洞窟へ
入ればすぐ理由が分かります
ボスを倒してアイテム回収
つるはしを使って採掘はできないですが、落ちてる小さいのは拾えます
要するにここは鉱山なんでしょう

戻って呪術師に渡そうと思ったのですが橋を見つけました
興味にかられて進むと敵が出現してインプの会話
「よーし!並行世界をスライドさせようぜ!あんたクインじゃないのか?」
おまけに奇妙な男の声だけ聞こえてクエストも進みます
「完了:ブルー・ホーン族の感染したゴブリンを生かすか殺すか決める」
どうやら後で来る場所だったようです

先に進むと幻想的なエリア「境界のピット」に
ピットとはペライトの支配領域の名前
そしてジリアダはここに住んでいるらしい
「思いがけない財宝」があるとインプが言っていた場所
お宝に釣られて他のクエストを置き去りにして進んでみます
マーカーを見て進むと黒の書に出てくるような池に入ります




監視者の隠れ家
ジリアダというカエルがいました
あっさりと宝石をくれます
でも重要なのは情報
さっきのインプの話と併せて考えると、繰り返す世界や並行世界で争いを解決するのが役目のようです
ここはペライトの領域
マラキャスからこの領域を勝ち取ったらしい
作者の意図としては、争いの種となる憎しみや悪感情を病気と捉え、疾病を司るペライトと話を絡めたのが今作のグランドデザインなのでしょう
置き手紙によるとカエルはアルゴニアン種の1つらしい
ちなみに攻撃不可でした

帰ろうとするとインプとの会話に
インプはここまで来るために閉じ込められていたフリをしていたらしいです
ただ今回は話が解決していない感じなのでインプとの会話もぼんやりそぞろ
もしかするとエンディング後に来る場所だったのかもしれない
インプは普通に従者として連れていけるようになりました
肩に乗ってくれないのは寂しい




宮殿へ
ピットに戻るともう1つマーカーが出ています
「奇妙な男を見つける」
ここまで来たら行くしかない
大きな門を開けると広大なエリアに
前作もAHOがこんな感じでした
振り返ると巨大なアーリエル像もあります
門の上には登れそうで登れません
物理判定がなく落下するので注意

前進あるのみだ
と光る方に進んでいくとキンリーヴの宮殿に行きます
奇妙な男が玉座へ来いと言ってきます
これはラスボスの雰囲気

宮殿でも使用するのはワープ移動の魔法
トゲ付きのチェーンメイスみたいなものに当てるとワープ可能
上に行ける道を探していきましょう

玉座の間に到着しました
クエスト失敗の表示
説明を読むとゴブリンを助ける事がメインクエストのようです

ペライトに仕えるデイドラは明らかにラスボス
ここはペライトの領域だと明言してくれます
そして奇妙な男も彼でした
彼はシンミアランがゴブリンを連れてきて実験していた事を知っていた
しかしシンミアランがこの領域を去ったのかは説明できないらしい
このあたりの会話は他のクエスト進行で解決しそう
いくつかの問答を終えるとやはり戦いになります
武器はmodオリジナルの武器です

一連の戦闘を終えると奇妙な男がまた出てきます
ペライトに使える他のデイドラにお叱りを受けて追い出されます
大きな門に出るとクエスト完了
クリア表示が登場します

中途半端でした
modの雰囲気は楽しめましたが、大事なクエストは強制終了
多面石の上層まで来てから、見つけた場所を好奇心の赴くまま先へ進んでしまったのが中途半端の原因です
「欲張りな前の族長」とデイドラ達に言われてそう……
途中からやり直しです




つづきはこちら
旅行記その101 Carved Brink 完結編

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