2020年7月25日土曜日

旅行記その250 Qothmaar Ritual Dungeon





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概要
日本語化してくれた訳者の方によると、カタカナ表記では「コトマール」。
「恐怖の墓」と呼ばれていた古代ノルドの試練の場所を冒険するmod。
ドラゴン語に焦点を当てた独特のパズル要素があるダンジョンです。
作者はpaarthurnax氏。
ドラゴン語の研究サイト&スカイリム交流サイト「Thuum.org」を運営しています。


ダンジョンの長さは小さめ。
パズルは、追加される書物を読めば解決できる難易度だと思います。
しかしシャウト能力を試される場所でもあるので、「旋風の疾走」は必要です。
レベルは30から50程度。




序盤
ホワイトランのファレンガーの机か、吟遊詩人の大学で書物を読むと場所が指定されます。
ドーンスターの南、狩人の野営地のあたりです。
いきなり直接行っても大丈夫です。
現地でも入手可能な『コトマールの儀式』という書物が重要アイテムになっています。



下からネタバレになります




攻略
ダンジョンに入るとドラゴンの爪の扉があります。
倒れている人物は「スキョーリ」。
魔法大学の人で、『コトマールの儀式』の著者です。
「風化した爪」はパズルのヒントが消失しています。

そこで本を参照。
戦士たちの教団に注目します。
①「イーグル教団」
②「ドラゴン教団」
③「蛇の教団」

扉の先にはノルドの埋葬室エリア。
道は左右に分かれています。
右に進むとシャウト「旋風の疾走」を使う場所。
しかし向こうに見える扉が閉まっているようです。

戻って左に進むと大部屋の奥にはドラウグル達が座っています。
4つのレバーは炎のトラップを予想させます。
書見台には『戦士の祈り』。

上を見上げるとさっき見た閉じている扉を確認。
これを開くには……
『戦士の祈り』の方の本を参照します。
末尾に「道を開く」とあり、ドラゴン語が3文字書かれています。
レバーをよく見ると同じドラゴン語が書かれている事に気付きます。

ホフカバラアーン。最奥域のようです。
入り口のU字型の埋葬室にはドラゴン、蛇、イーグルのパネルがあります。

グラールの埋葬室に来ました。
ここが試練の場のようです。
とりあえずパネルのスイッチを踏んでいきます(順不同)。
正面の岩にドラゴン語が浮かび上がってかっこいい。
グラールが蘇ります。

ボス戦。
攻撃が当たりません。
「グラールは儀式によって保護されている」と表示されます。
正面の岩に浮き上がったドラゴン語に注目。
グラールにダメージを与えるには、ドラゴン語に対応したスイッチを踏む必要があります。
書物『コトマールの儀式』を見て確認しましょう。



感想 
珍しいタイプのパズルで、とても刺激的でした。
グラールの部屋の演出も、考古学者の冒険映画のようで楽しかったです。
ちょっとしたドラゴン語の勉強にもなりました。
書物にある3つのドラゴン語はそれぞれシャウトにも対応しています。
「蛇の教団を指す」、「押す」という意味の言葉は「Fus Ro Dah」の「Dah」です。


ドラゴン語について書かれているページ。




遺跡冒険の気分を出すために「Animated Armoury」の鞭を使いました。









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