旅行記その147 Ayleid Ruins of Arashai

リンク（Nexus modsへのリンクあり）
Skyrim Mod データベース

概要

TES4風のアイレイド様式のダンジョンを追加するmodです

作者はLeodoidao氏
前作オブリビオンで出てきたエルフの遺跡のようなデザインです

吸血鬼の巣になっていましたがここにもいるようです

エリアが合計10あって、行き止まりになっている場所は戻って探索、と言う構成です

アイレイドとは大昔にシロディールを支配していたエルフ族の名称です
（タムリエルの中央部、スカイリムの南で前作TES4の舞台）

彼らは人間を奴隷として支配したばかりではなく、人間の死体を使って芸術作品を作っていました

哀れに思った神様アカトシュが人間である奴隷の女王「聖アレッシア」に力を与えます

アレッシアは古代ノルドなど人間達を率いて反乱を起こし、人間による帝国を築きます

これが「最初の帝国（First Empire）」と呼ばれるアレッシア帝国です 

TESシリーズ世界の第一期、太古の設定になります

エルフの考古学者の日記によると、この発掘現場では白い大理石が出土するらしい

地中の白い大理石はアイレイド時代の遺跡の存在を意味している

アイレイドの子孫として誇りを持っているエルフの考古学者は、後ろ暗い闇の歴史を明らかにしたいと考えている

彼の考えが正しいならば、この発掘現場こそが歴史を明らかにする重要な遺跡になるだろう

その名はアラシャイ、「アイレイドの北の真珠」と呼ばれる遺跡だ

──Descriptionとダンジョンの入口にある日記の導入部を意訳して再構成したもの

予備知識

ダンジョンとしては大きめ

部屋自体は大きいく、通路も入り組んでいて迷いやすいです

スカイリムのダンジョンはなんだかんだでプレイしやすさを優先したデザインになっています
それと比較すると、少し不便に感じるかもしれません

しかし遺跡を探索してる気分になるはず

あるといいもの

松明など

体力回復手段

水中呼吸

序盤

場所はファルクリースの西、クラックスタスクキープ（Cracked Tusk Keep）の近くです

中に入ると最初は発掘現場、敵が出るので注意

遺跡内に入る扉を探します

地図を見ると「王の墳墓」という名称が出てきますが、出口側です

「アラシャイ」と書かれている入り口を探しましょう

中に入るとアイレイド遺跡です

一本道なデザインではないのでいろいろ探索する必要があるはず

ダンジョンの道中で、どこかの扉を開けるために重要アイテムを入手する・スイッチを作動させる、という事はありません

探索は気になる接続エリアの方へ自由に探索する事が出来ます

なのでまっすぐ王の墳墓にたどり着く可能性もあります

画像の下からネタバレ情報

迷ったら

入り組んでいるのでまっすぐ行くのは難しい事に注意してください

あくまで方向という事で

メインルートは……

発掘現場

↓

アラシャイ

↓

アラシャイ浴場

↓

アラシャイ渓谷

↓

王の墳墓

「アラシャイ」エリアは東南エリアが目的地、「アラシャイ浴場」を目指しましょう

「アラシャイ浴場」に入ったら通路すぐ右手、降りる事が可能な場所から毒霧を抜けて水中へ

ここでも東南エリアの一番先を目指してください

山賊がうまく野営していた大部屋（下の画像）の付近を探索してください

「アラシャイ渓谷」に出たら3つの入り口があります

クリアを考えるなら「王の墳墓」が行き先になります

感想

正直に告白すると、私は以前にダンジョンに迷って断念しています

慣れない構造と空洞部分が多く苦手意識がありました

しかし思い立ってプレイし直して無事に攻略出来て良かったです

スカイリムとは違う雰囲気のダンジョンを探索するのは楽しいですね

作者Leodoidao氏は他にもダンジョンmodを複数公開しています

興味を持ったら他のダンジョンもプレイしてみるのをオススメします