2018年7月30日月曜日

旅行記その30 VIGILANT エピソード3の4

VIGILANTの続きです
前回はこちら→旅行記その29 VIGILANT エピソード3の3
modの情報はこちら→旅行記その21 VIGILANT エピソード1の1









MODのクエストです
主人公たちはデイドラや吸血鬼を狩る「ステンダールの番人」のメンバーになりました
正義のステンダールの番人であるはずの組織が悪のモラグ・バルにちょっかい出されて問題に対処していくという展開です
今回は貴族のマルクス・ブルーアントの屋敷で変死が続くという事で調査に来ました
行ってみると屋敷の主人マルクスは死んでいました
先に派遣されて音信が途絶えた先輩メンバーであるワルフォロの日記を読むと
モラグ・バルのトーテムをいくつか解呪する必要があるようです
すべての解呪をして赤い魔女も倒して最初の広間に戻ってきました




8 南棟
広間に戻ると主人マルクスが倒れていた場所にユリウス少年が倒れています
どういう事でしょうか
まずは死体を調べて手紙を読みます
「パパやめて」
不憫な少年のいたって普通の手紙です
そしてダイアログのウィンドウが開きます

 


「幼きユリウス・ブルーアントは呪いの儀式に自身の命を捧げたようだ」
やはりユリウス少年の呪いが主な原因でしょう
ユリアはユリアで呪いをかけたかヤコブ老人にそそのかされてモラグ・バルの力を借りたのでしょう
もしユリウス少年単独の呪いなのだとしたら
少年が呪いをかける→化物になった母親が屋敷の家人を襲って怪死させる
酷い八つ当たり展開になってしまいます
ユリウス少年もそこまでは望んでないと思います
ユリアもユリウスもマルクスに復讐したいのが中心でしょう
モラグ・バルの力を借りて制御できなかったのかもしれません
呪いの方法がアストリッドと同じ自爆式黒き聖餐のような感じもするのでシシス万歳で何でもありかも


※追記
作者サイトに「世界観・人物・設定など」の項目があります
そこを参考にするとたいていの設定上の疑問は解決するはず


いろいろ解釈できると思いますが、いずれにせよ戦って解決するしかないんですけどね!
燃えさかる炎の屋敷で浮遊するユリウス少年と戦います
解呪ダンジョンに出てくる浮遊敵と同じように私は苦手な動きだったのでちょっと苦労しました
それで倒したあとはやっぱり出てきますモラグ・バル



いい感じのセリフなので全文書き起こし
モ「我は、奇跡であり、皇帝でもある。だが、なによりもパンでもあるのだ。飢えた者達の為、地上のパンに他ならぬ」
私「どうして人を弄ぶ……」
モ「吐き気だ。貴様ら(の)中にエセリウスを見出すたびに怒りがこみ上げてくる」
モ「ムンダスの全てが、創造の全てが気に食わぬ。なによりも貴様ら取るに足らぬ者の光り輝く姿が気に食わぬ」
モ「貴様らもエセリウスも全て飲み込んでくれる。全てを我がはらわたへ、それまで我が歩みは止まらぬわ」
私「何が目的だ?」
モ「貴様を救いに来た。じきにユリウスの憎悪の炎が貴様を焼き殺すだろうからな」
モ「あの幼子の憎しみは強い、炎はお前を焼き殺すまで消えぬだろう。万が一にも、ラマエのときのように炎は収まらぬ」
モ「だからこそ、このモラグ・バルが貴様に手を差し伸べるのだ」


Ep2では鎮火したようですね
演出上の炎だと思って特に気にしていませんでしたが強力な呪いの炎のようです
今回は広間からすぐ出口なのでドラゴンボーンたちなら出られるんじゃないのかな?
という無粋な事はいまさら言いません
選択肢が与えられます
このまま焼け死ぬか、モラグ・バルに救いを願うか

――ここまで来たし中途半端に選択肢を変えるよりも統一感を持たせた方がいい―
ステンダールの正義を貫く事に決めました
私はVigilant、Vigilant of Stendarr(ステンダールの番人)なのです

(なお、ここでモラグ・バルにお願いすると一足早くEP4に行きます)

ここまで目をかけてくれたモラグ・バルさんにも一応別れの挨拶をします
が、モラグ・バルさんはもう少し会話をしたいようです

「エドラは所詮まがい物よ、貴様らの空腹さえ満たすこともできない、寒さに凍える貴様らを抱きしめることもできない」
「だが、このモラグ・バルは違う。貴様を救ってやれる。幾多もの奇跡を見せてやれるのだ」
「我はここで、手を差し伸べ続けよう。お前の肉と骨とが灰となる、そのときまでな」

……もしかしてこの人オブリビオンに友達がいないんでしょうか
他のエドラやデイドラのように信者が欲しいのでしょうか
モラグ・バルは邪神と言っても成り上がりの苦労人のデイドラロードでもあるので定命の者とはいえ仲間が欲しいのかもしれませんね

結局炎の中で殉教しました
真夏にプレイしてたので暑いのはしんどいですね
ジャーナルで任務完了します
久しぶりに本拠地の祭壇に帰ってきました
いきなりキャラメイク画面が出てきます
よくわからないまま決定すると久しぶりに同僚のグウィネスと会話します

……なるほど……どうやら転生したようです
最初に期限は10日であとで追加の応援を送る話はこれの伏線だったんですね
再び屋敷に戻ります

広間には焼き焦げた死体があります
調べてみると所持品が復活します 
ステンダールの角笛を取ると謎の怪物「常闇の五指」が出現しました
EP1で出てきた龍体のモラグ・バルもいます
常闇の父シシス?でしょうか、常闇の五指にモラグ・バルの中に入れと言われます
広間にはユリウス少年たちの霊体がありシシスと同じような事を言ってきます
行くしかありませんね
モラグ・バルの中に入ります

 


目が覚めると教会でした
審問官ぺぺが説明をしてくれます
いまいち状況が掴めませんが生きてここに来た者は他に奴隷商人がいるようです
マルクスに奴隷女を提供してブルーアント家を崩壊させた人物でしょうか
彼はヤコブ老人のようにモラグ・バルのために貢献してこちらに来る事に成功したのかもしれません
ここはマスマラツ修道院、かつてはアレッシア会の修道院だった所らしい

『聖アレッシアの試練』によると八大神の筆頭アカトシュはアレッシアと契約して力を与えたようです
アレッシアは後に反乱を起こして皇帝になり死後は聖人になりました
八大神として信仰する事を始めたのもアレッシア
アレッシア帝国とアレッシア会は大きな力を持ちます
前作オブリビオンの情報も加えるとこんな感じです
第一期の話なので神話の世界ですね
過去に飛ばされたのでしょうか



祭壇の石像は……乙女の石像?「血の貴婦人」?ユリア?
アレッシア会の修道院なので聖アレッシアの像なのでしょう
足元には奴隷商のメモ1、これから行く先々で情報を貰えますが1はあまり大した話ではない
石像の足元には「魂亡き者の末路」というアイテム
使ってみると効果は分かります
困った時は頼りましょう
預言者マルクの石像に「マルクの瞳」
これはカルマを確認できます
カルマは50以上か50以下でエンディングが変わります(そこでもいくつかに分岐あり) 
物置用の宝箱もありました
教会はそれくらいにして外に出てみましょう

外に出ると荒野です
表示はコールドハーバー

つまりここはオブリビオンのモラグ・バルの領域です
モラグ・バルのテリトリーに来たのです
モラグ・バルに会えるか聞いたら審問官ぺぺがあーだこーだ言ってたのはここはモラグ・バルの国だからです
エピソード4の始まりです




0 件のコメント:

コメントを投稿