2020年8月8日土曜日

旅行記その254 The Temple of Black Rock





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概要
ノルド遺跡を巡る忘れられない冒険。
作者はMannyGT氏とMurderWrath氏。
2人は多くのmodを制作しています。
共作ということでプレイしてみました。

要求レベルは高いです。
Descによると「VeryHard」と表現されています。
フォロワーを複数人連れて行くのもいいと思います。

回復アイテムやたいまつもたくさん準備するのがおすすめです。
設定で暗くなっている場所もあります。
暗さが気になる人はグラフィック設定で調整した方がいいでしょう。





序盤
場所はリフテンの北東、温泉地帯の東。
ムズルフト近郊のダンジョンです。
中は荒廃していて人の姿がありません。
年月の経過が感じられます。
坑道の先は大きな空洞があり、巨大な遺跡が残っています。



 



見捨てられた遺跡
前半はレバー探し。
スプリガンと戦闘し監視塔を登るとレバー。
片方の跳ね橋が降りるのを確認できます。
もう1つの塔も登って橋を渡ることが出来るようにします。
ちょっとした儀式の形跡があります。
橋を渡ると遺跡の内部へ。


ブラック・ロック聖堂
大量のスケルトンがあなたをお出迎え。
つきあたりでは右に行きました。奥にはレバー。
戻ってきて左(北)へ。
この方面でも行ける道を進んでレバーを引いて、開いた扉の先へ進んでいきます。


ブラック・ロック墓地
回復アイテムが用意されています。
私の環境ではここから敵がかなり強くて苦しみました。
橋を渡って多くのドラウグル・デスロードと戦闘。

北側が進行方向。西に進むと埋葬エリア。
ここでもデスロードが多いです。
分かれ道も多いです。まずは北の方にレバーを探しに行きます。
南に進むと大きな空洞。
次のエリアへ。


幽玄なる聖堂の洞窟
ここはさらに大きく広い空洞です。
グラフィック環境によっては非常に暗いと思います。
蜘蛛がいます。回復アイテムが入った宝箱が各所にあります。

石のゲートをくぐると隠された遺跡「竜炎聖堂」が出現します。
鍵がかかって開かないので水中を泳いでいきます。
回復アイテムを取得し、ドラゴンプリーストと戦闘し、鍵を入手して戻ります。
鍵を開けて進むと、素敵な儀式的空間があり、「竜炎のダガー」が安置されています。

竜炎聖堂から帰ってきて広い洞窟空間へ。
先へ進むと2つ目の石のゲートがあります。
石板には「竜炎のダガーが必要」と書いてあります。
ダガーを装備してゲートをくぐると隠された遺跡「ドラゴンプリーストの遺跡」が出現します。

細い道では障害物が消えます。小部屋に回復アイテムあり。
ボス戦。
今度は敵が4人。さっきの聖堂と違って逃げられないようになっています。
私はここで従者を呼び出しました。

遺跡から脱出します。
最初の大量のスケルトンがいた部屋に大きな宝箱が出現しています。
強力な武器と「謎めいたメモ」。警告を受けます。
外に出たらドラウグルの幽霊にご注意。







オブリビオン
これですべて制覇した!と思って出口近くまで来ると……
生きては帰さんぞ!と何者かに別の世界へ移動させられてしまいました。
サプライズのお楽しみ要素。
クリア出来るようにしているためか、「ドレモラ・キンヴァル」はあまり強くないです。
サングインのバラで召喚できるドレモラより下位の存在です。
しかし奥に待っているのは強敵です。「ドレモラ・チャンピオン」。
麻痺攻撃や毒などが効いたのでなんとかなるでしょう。
どうしても倒せない時は、奥にあるスイッチを押すと脱出できます。

無事に坑道に戻ってきました。
出口の部屋に炎の炉があり、中に「ブラック・ロックの弓」があります。
この強力な弓がご褒美です。
ただ、「竜炎のダガー」は強化可能ですが、こちらは強化不可能。


感想
敵が強く、多彩な演出があり、最後にサプライズもあって、冒険を堪能できました。
特に後半部分は驚きの連続でした。

私がこのmodで気に入った部分は、埋葬エリアです。
柵とデスベル、そして祭壇のように飾られている剣。
聖域が維持されているという雰囲気を感じました。
(バニラのリソースそのままなら私の思い込みです)

坑道には最初からいくつか黒魂石が落ちていました。
果たして中身は人間かドレモラか……冒険者を呼び込むトラップか……
一番上の画像は入った時に黒魂石が気になって偶然撮影したものです。
とても印象的でした。










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