2021年1月5日火曜日

旅行記その262 Solemn Keep Chronicles - Shimmerfall Springs





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Skyrim Special Edition Mod データベース

 

 
 
概要
新しいダンジョンを追加するmod。
作者はSavaas氏。
推奨レベルは25-40程度。
Radiant Quest(レベルに応じて指定される反復可能なクエスト)にも対応。
作り込まれたダンジョンとカスタムされたボス。
採掘に駆り出された山賊たちが見たものは……?
 
日記で知ることが出来る背景ストーリーはロアフレンドリー。
プレイした時点では、日本語化ファイルはありませんでした。
日記が少し長いので辞書が必要かもしれません。
攻略するだけなら多少の英語能力で十分だと思います。
 
ダンジョンmod「Moonshimmer Mine」 と競合するので回避するパッチも公開しています。
 
 
 
   
 
 
序盤 
イヴァルステッドの宿屋で話を聞きます。
何やらShimmerfall Springsに山賊たちが集まって採掘しているらしい。 
手紙ももらってマーカーが設定されます。
(現地に直接行ってもクエスト開始します。)
洞窟の入り口はイヴァルステッドの北、つづら折りの坂道の途中にあります。


 
 

 
 
 
 
攻略
中に入ってみると坑道が上下に分かれています。
上には怪しげな紫色の光が輝いています。
マーカーが出ている下の扉に鍵がかかっていたのでとりあえず上へ。
紫色の光は特に敵対することはない様子。(攻撃可能でした)
奥は蜘蛛の巣。
倒れている山賊の中に名前付きが2人。
「Hanthar the Fearless」はメモと鍵を持っています。
血がついているのでよく読めないですが、ボスから怒られてここに来て死亡してしまったようです。
クエスト開始「Buried in the past」。 
鍵を手に入れたので洞窟に入ってみます。

扉を開けて進むとクエスト更新。
山賊の採掘団のリーダーを探しに奥に行きます。
彼らは何を掘っているのでしょうか?
ここから山賊と戦闘になります。
温泉と採掘現場は照明も考えて配置されています。美しい景観。
入浴中の山賊は逃げ回る設定になっていて面白いです。

温泉地帯を抜けると人工物。
遺跡が中に存在するようです。
ここでの戦闘は遠距離攻撃が厄介。
跳ね橋を下ろすには、倒れている石柱などに乗って飛び移る事が必要です。
レバーは跳ね橋の所に見えるので、その場でジャンプして強引にアクティベートも可能。
(私は後者をやってから屋根の足場に気が付きました)

 
 
石柱から屋根に飛び移ります。

 
 
 
先に進むと3方向に分かれ道。しかし正面はふさがっています。
右に弓兵がいるので倒して探索すると山賊長の部屋。 
この山賊長は募集された山賊団のリーダーの1人。ボスではないようです。
部屋にはお宝と多くの鉱石。 
戻ってきて左へ。円形の部屋。奥は牢屋のような格子戸で閉まっています。
目的地は上のようなので階段を登っていきます。
暗くて見にくいですが、崩れた壁から穴を通っていくと「Irrojof」の部屋。
何やら人肉を用意している様子。
日記を持っています。
(長いです。グーグル翻訳をして読みました。)

山賊たちはある男に集められて採掘をしている。
かなりの規模で複数の山賊グループがいる。
彼らはここに閉じ込められてウェアウルフの餌にされそうになっている。
プレイヤーが通ってきたのは彼らが何とか開けた道。
ウェアウルフに対抗するために麻痺毒の準備もしている。

下に降りると円形の部屋の下部に戻ります。
レバーを引くと格子戸が開いて、日記にあったウェアウルフと戦闘。
その先はボスの部屋。Maulthが待っています。
「お前は誰だ?何が望みだ?」と言ってくるので軽く会話をします。
どれを選択しても戦闘になります。
Maulthは強敵です。
特にワープ魔法が脅威。

Maulthを倒すとクエスト更新。
所持品が入手できます。鍵とツノは重要です。
彼が掘り出そうとしていたものが何だったのか見に行くことにします。

Maulthの部屋は自室として使えそう。
彼はブレイズだったようで、ブレイズの装備が並んでいます。
二刀流の刀もブレイズの刀でした。
日記があるのでこれもグーグル翻訳で読んでみました。

はるか昔に皇帝の依頼でスカイリムに来たブレイズだったようです。
もともとここにあるポータルの噂を調査するために活動していたようです。
ただMaulthとツノの関係がよく分かりません。
ステンダールの番人も関係しているようで、やはりデイドラ関係でしょうか?
TESシリーズのロア(伝承)に関係しているので、私がネタを理解していないのかも。

もう1つの部屋は武器庫か、鉱夫たちの装備品保管庫。
階段を降りていくと採掘現場。
多くの奴隷化された鉱夫が働いています。
ただ食事はなかなか豪華。
坑道を探索すると岩が崩れて道が開きます。
奥へ行くとクエスト完了。紫色の光を放つ禍々しいポータルが見えます。
クエストジャーナルによると「扉は閉まっていて今は開かない」とあります。
確かに扉は開きません。
椅子に座った骸骨の手紙を読むと「ツノを装備しろ」と書かれています。
着用すると加護やパワーが追加されます。
Maulthが使っていたワープ魔法が使えるようになります。






 
 
感想など
コンソールでtclを使って中に入ってみました。
「Spatial tear」に触れるとメッセージダイアログが出ます。
「私の旅はここで終わりのようだ……今の所は。」
ということで今回はここまでのようです。
採掘現場の入り口近くまで戻るとまた岩が崩れて出口への道が開きます。
ヴァルトヘイムタワーの近くです。
橋に立っている山賊にパワーを使ってみると効果を実感できるでしょう。
ただパワーにはリスクがあるようで、骸骨の亡霊も出現します。
ステンダールの番人と会うと、「デイドラの秘宝を渡せ!」と言われたり敵対します。
ツノの装備を外すと体力が激減するので、戦闘中は外さない方がいいでしょう。
 
温泉を楽しんでいる山賊たちのエリアが気に入りました。そこから少しずつ何者かの恐怖の支配を感じるエリアに変化していく所が面白かったです。ボスも特殊な行動があるので戦い甲斐がありました。
続編が出ることに期待したいです。仮にこのまま未完でも、奥に何か力の根源を示す施設があるので、物語に奥行きを感じました。






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