2020年6月21日日曜日

旅行記その240 Lucien - Immersive Fully Voiced Male Follower





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概要
多くのセリフがあるフルボイスのフォロワー。
作者はJoseph Russell氏。
Xbox One版や任天堂Switch版もあるそうです。
彼と一緒に冒険するクエストもあるということでプレイしてみました。

ルシアンはファルクリースの宿屋「デッドマンズ・ドリンク」にいます。
MCMでプレイヤーの呼び名や戦闘スタイルを変更できます。
初対面では、ドラマで見るような親の保護を受けている臆病な学者、といった感じです。
成長要素もあるのでまめに訓練していくとたくましくなってくれます。


ルシアンの声はJoseph Russell氏本人が当てています。
会話の制作風景をyoutubeにアップロードしています。

Skyrim Modding with Lucien - Recording Dialogue
https://www.youtube.com/watch?v=1C-c6GjpxD0





画像の下からネタバレです
クエスト部分の記録です








しばらく彼と一緒に冒険していると配達人から手紙が届きます。
ルシアンの父親からの手紙。

 探していたドゥーマー遺跡はスカイリムにはなかった。
 ソルスセイム島にあると突き止めた。
 アルゴニアンの知人のおかげで鍵も作成した。
 息子よ父に感謝しなさい。

これでルシアンの会話に選択肢が増えます。
「これは君宛ての手紙だと思う」から「いいとも」を選択するとクエスト開始。
「ドゥームズバザー」に行くことに。


オブリビオン・エンジン
ドゥームズバザーはソルスセイム北部にあります。
ホワイトリッジの墓場のあたり。
ダンジョンに入るとルシアンがウキウキしながらしゃべりだします。
ルシアンからはなるべく離れないようにするのがおすすめ。
いつも通り付いてきますが戦闘などで離れて字幕が見えなくなるとヒントを見逃します。
せっかくの話を聞き逃すともったいないということもあります。

このダンジョンの扉はスイッチで開閉するタイプ。
ドゥーマーの装置が生きているから、ということでしょう。

広さはそれなりの規模です。
迷路ではなく雰囲気用の部屋やオブジェクトが多いです。
マーカーに向かって急げば短いかも。
しかしルシアンのおしゃべりが聞けるので見て回るのもいいでしょう。
最初のエリアでは寄り道するとシャワーやベッドのあるスペースがあります。
ルシアンによれば「宿泊施設らしい」。
食堂らしき所もありました。

東南方向に向かうとちょっと戦闘があります。
階段を降りていくと広い空間に。
壊れたパイプを渡るのかと思いきや下に降りて大きな門のある所へ行きます。

興奮するルシアン。
大きな門は左右同時にボタンを押して開けます。
シンプルだが簡単には開けられない仕組み。
2回目は門の開閉の関係でちょっと動けない時間があります。
そして待っていたとばかりにセンチュリオンがお出迎え。
倒してスイッチがある左手の扉の方を開くと謎の声。
歓迎されているのでしょうか。

アニモキュロトリー
Animoculotoriesはドゥーマーの工場、という意味らしいです。
たしかに工場っぽいなと思いながら進むとルシアンの会話。
ルシアンによるとオートマトンは1日1体が限度らしい。
しかしオートメーション化されているということは……
また謎の声。
人工知能のような管理者が工場を円滑に稼働していたのでしょうか。
先へ進みます。
下に降りて水がある場所では完成済みのセンチュリオン達と戦闘。
しばらくと進むとルシアンから呼びかけ。
オートマトンを止めてくれないかとお願いします。
しかしドゥームズバザーは聞いてくれません。
お前たちには死んでもらう!と言ってきました。
そしてプレーヤーは「救済」になるという意味ありげなセリフ。

気になりながら敵と戦い進みます。
途中には人骨もありました。
過去には他の冒険者や研究者も来ていたようです。
ドゥームズバザー「素晴らしい器だ」。
コアへ行きます。

ドゥームズバザーのコア
アニヒレイターというオートマトンと戦闘。
ルシアンとドゥームズバザーの会話があります。
ドゥーマーのカイトセク卿という人物がこの遺跡の設計者のようです。

コアらしい中心部。
敵も出てきますがなるべくルシアンに離れないようしてください。
話(字幕)が聞こえないと困ると思います。
エンジン室の前でルシアンは何やらムズンチャク定数など不可解な事を言っています。
やる事は1つ。
エンジン室の水中にもぐって3つの弁を回すこと。
酸素と燃焼ダメージに注意。
成功するとドゥームズバザーが怒ります。

道が開いたので地図を参考にマーカーの方へ行きます。
ルシアンについていけばいいです。
行った先はなんとオブリビオンの門。
ドゥームズバザーは語りかけてきます。

 カイトセク卿はデイドラを利用してオートマトンに生物のような知能を与えようとした。
 メエルーンズ・デイゴンと取引をし実験した。
 さっきアニヒレイターもその1つ。
 
ドゥームズバザーはプレイヤー達を呼び寄せます。
マーカーの方へ移動します。
自分の姿を見せてほしい的なセリフに見えましたが罠でした。
オートマトンたちと戦います。
戦闘後にドゥームズバザーの辞典を入手し辞典保管庫に設置します。
また道が開くので次の部屋に。

結局ドゥームズバザーは自分の姿を見せたかったようです。
呼び寄せてきます。
一方でルシアンはコンピューター室のような所で何かしたいようす。
プレイヤーだけで上に登ります。

ドゥームズバザーと対面。
貝のような機会が開き喋りだします。

 ドゥームズバザーはかつてデイドラだった。 
 しかしカイトセク卿とメエルーンズ・デイゴンの取引で魂縛されて機械の中心に封印された。
 命令によって行動は制限されロボットのように従っていた。
 どうしようもない状況で今までずっとこの姿だったが今こそチャンス。
 プレイヤーという普通ではない存在には制約は適用されない。
 それどころか自分の器としても都合がいい。
 お前の体をいただくぞ!

襲ってきます。ルシアンがやってくれました。
ドゥームズバザーの盾を無効化してくれています。
3回攻撃を当てればクリア。
敵もオートマトンやビームを放ってくるので注意。
私はシャウトを当てて倒しました。

ドゥームズバザーは死んではいないようです。
ただとりあえず今は安全になったらしい。
ルシアンはデイドラに少し同情しています。
しかし主人公は乗っ取られそうになったので納得していない様子。
ルシアンはしばらくここを調査したようです。
後で手紙を寄越すということでいったん別れます。
ルシアンが触っていたコンピューターのような所に動力差動装置があります。
「センチュリオンのダイナモ・コア」が必要とあったのでそれを設置して帰ります。
途中の部屋はルシアンの部屋になるらしくルシアンがそこにいました。
来た道を引き返してダンジョン脱出。
(他に便利な道があったかも)


その後
しばらくするとルシアンからの手紙が届きます。
ドワーフ遺跡の研究で人生を楽しんでいるよ。
冒険はいつでも行けるから声をかけてね。
という事で再びルシアンをフォロワーにすることができます。






侵入者
ルシアンを連れているとイベントが発生。
何やら音の警告が聞こえてきます。
旅をしている途中でルシアンから渡された共鳴スフィアが鳴っています。
ドゥームズバザーが攻撃されているらしい。
研究所に戻ります。

何と入口でドゥームズバザー本人がお出迎え。
新たなインターフェイスを作ってもらって「復活」したようです。
さらにちゃんと謝罪してくれました。
これで一件落着、ということではなく、デイドラが侵入してるらしいです。
一時的にオブリビオンの門が開いた時に入ってきたとの事。
それを退治しに行きます。
デイドラ「ドレモラ・チャール」は兵士程度であまり強くありません。
デイドラの心臓を入手できるチャンスだと思った方がいいでしょう。

奥まで行くと馬がいます。
クライグという馬。
ルシアンは馬に乗ることが出来るようになってクエスト完了。
戻る時にドゥームズバザーとすれ違います。
ルシアンの部屋に待機しているようです。
外に出るとルシアンが一言。
「あれが最後の重大警告だといいが」と気になるセリフを残します。
とりあえずここまでということだと思います。
Joseph Russell氏は今も精力的に活動をしておられるので続編・新作が楽しみです。



感想
会話イベント多めなので楽しかったです。
生命がなくても活動的な機械や蒸気で活力を感じるの工場内独特の雰囲気もいいものでした。
それを統率するドゥームズバザーがいるのも機械生命体の感じがあって好きでした。

フルボイスのフォロワーの多くにも言えることですが、
スカイリム本編のクエストに対応しているのでセリフを聞くために話を進めるのもいいと思います。











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