2018年7月30日月曜日

旅行記その28 VIGILANT エピソード3の2

VIGILANTの続きです
前回はこちら→旅行記その24 VIGILANT エピソード3の1
modの情報はこちら→旅行記その21 VIGILANT エピソード1の1









MODのクエストです
主人公たちはデイドラや吸血鬼を狩る「ステンダールの番人」のメンバーになりました
正義のステンダールの番人であるはずの組織が悪のモラグ・バルにちょっかい出されて問題に対処していくという展開です
今回は貴族のマルクス・ブルーアントの屋敷で変死が続くという事で調査に来ました 
行ってみると屋敷の主人マルクスは死んでいました
先に派遣されて音信が途絶えた先輩メンバーであるワルフォロの日記を読むと
モラグ・バルのトーテムをいくつか解呪する必要があるようです
まずは1つ目のトーテムを解呪しました
「使用人の鍵」というアイテムも入手しました





2 南棟・東
つづいてマルクス以外に変死した人物の部屋を探します
鍵からいって使用人の誰かでしょう
開かない地下室を確認してさまよっていると使用人の鍵で開く扉がありました
部屋ではなく区画制限が開放されるようです
廊下の奥には食堂があり、使用人の部屋も発見
人影が出迎えてくれます
最初は不気味でしたが、慣れてくると初めて入る部屋などの確認になって便利な案内者です
手紙も発見
赤い魔女がいるようです
使用人はワルフォロに伝えようとしていたようですが見事に死亡する展開になったようです

解呪用のダンジョンの入り口がなかったので別の部屋を探します
執事のバルの部屋を発見しました
ここにも手紙
先輩執事ラムソールからバルへ「ユリウス坊っちゃんに変な知識を教えないでくれ」
もう一つ手紙がありました
パトリシアの恋文「私は坊っちゃんが怖い。今夜は一緒にいたい」
作者は日本語話者なので誤訳はおきない
つまりパトリシアの恋文で2人は恋仲にあったのは確実 
最初の自己紹介どおりバルは普通の執事だったんでしょうか?
中で主人が死んでいるのに何ヶ月も屋敷の前で待っているのはありえない事です
モラグ・バルに乗っ取られていたのかもしれません

狭い部屋を見渡すと血のりがありました
そしてダンジョンに移動する「汚れの血呪」も発見 
今の所はバルは変死もしていないしさっきまで人間の姿で存在していました
謎です
ともかくダンジョンに行ってみる事にしました

最初のダンジョンと似た感じで敵を倒しながら進みます
パトリシアの死体がありましたが所持品は無し
同じダンジョンにならないように作者の工夫があります
ジャンプアクションステージが用意されていました

 


階段を上がると今度は上級者ステージ
ちょっと厳しい
ミスしたらパトリシアの死体のある場所に落ちます
死にすぎて真上にエリアボスがいる事に気が付きました
不浄なるメレナとまともに戦わなくてもいい人は下から狙い撃ちするといいでしょう

10分ほど試行錯誤してやっと気が付きました
シャウト「旋風の疾走」で飛び移ればいいことに…… 
自力で頑張る人は壁から槍が飛び出すことに注意してください
私は思わずmodをアンインストールしそうになりました
上に行きます
メレナを倒していたので解呪して戻ります
ユリウス少年の鍵を入手しました

屋敷に戻って探索再開
食料貯蔵庫のような部屋を発見しました
サンミルの血まみれのメモを発見しました
幽閉されていた貯蔵庫らしい

 


いったい何が来るのでしょうか……
「来る」をそれだけ書く暇があるならもう少し状況を教えてほしかった
貯蔵庫を捜索しましたが「汚れの血呪」は見つかりません
そのかわりスキーヴァーの死体と開かない地下室の扉を見つけました
さっき見つけた「地下室」の扉は何故か2階にありました
こっちの方が正しい地下室の扉に思えます
平凡な屋敷ではないと思いますが謎が多い
他を探します

屋敷の構造がどうなっているか気にしつつ探索します
階段を上がるとついにユリウス少年の部屋を発見しました
広い部屋であるのと人影が出たので確信があります 
ユリウス少年の部屋に鍵と父親であるマルクスの日記を発見しました
・父マルクスと母ユリアの関係は冷え切ってる
・父マルクスは不倫していた
・母ユリアとユリウス少年が失踪した
・ユリウスは先に森で発見された
・ステンダールの番人のヤコブ老人が屋敷を訪ねてくる
・ヤコブ老人が指輪を所持したユリアの焼死体を発見したらしい 
・妻の死を知ってマルクスは安心した
・ユリウス少年は無表情で喋らなくなった
・メイドのヘザーが階段から落ち死亡
・夜中に廊下を這いずる音がする
・執事のバルを雇った 
・執事のクリフォードが池で死亡
・庭師のムザークが自分のハサミで死亡
・悪夢でユリアに苦しめられる

ちょっと長いですが主人マルクスの2つ目の日記も怪奇現象であふれています
父の日記を読んで父母の関係を知った事はユリウス少年にとっては不憫なことです
さらに自分の事を父が怖がっている事も知ってしまったようです
(すでにオブリビオンの申し子になってたかもしれませんが……)

そしてやはりヤコブ老人が関与していた可能性です
EP1のラストで綺麗な目をしたステンダールの番人に戻りましたが……
彼の人生の大半は破壊行為をしていたんじゃないかと思えるくらいです
一方でバルはどうでしょう
最初のヘザーの死はユリウス少年かもしれませんが、この時点でモラグ・バルの影響があったのかもしれない
ヘザーが死ねば使用人に空きが出来るからです

ともかく、「汚れの血呪」を探して解呪用のダンジョンに行ってみようと思い部屋を捜索します
ドワーフのおもちゃもあり少年らしいなと本棚をあさっていると唸り声と共に画面が揺れます 
今回はそっちの移動かと思いましたが何か様子が変です
 「ユリア」という表記で敵表示が出ています
気がつくと屋敷の広間に戻っていました
イベントらしいですがよく分かりません
変化がなさそうなのでもう一度ユリウス少年の部屋に向かいます
部屋に行くと鍵と主人マルクスの日記が戻っています
捜索しているとまた唸り声やら悲鳴やらが聞こえてきて奴が目の前に現れたのです
ユリアが
演出ではなく敵でした
さっき戻ったのはたまたま最後のセーブポイントが広間の正面だったからでした
慌てて応戦するも謎の画面揺れ攻撃に耐えられず死んでしまいました
その時やっと私は事の重大さに気が付きました

 


試行錯誤が始まりました
最初に頼りにしたのは連れていたフォロワー2人
modで自由にしていたので近くにいない事があったのですが今回は付近についてくる設定
しかしユリアは強い
まったく歯が立ちません
あっという間に2人は膝をつき私も謎の画面揺れ攻撃と共に倒されました

何度かユリアに敗死して私は作戦を立てました
ユリアを連れながら食堂に向かったのです 
作戦は成功でした
画面揺れ攻撃はしてきますが私に致命傷を与える事ができません
大きなテーブルの周りをぐるぐる回っているだけでユリアは永遠に追いつけないのです



得意の炎魔法や雷魔法、そしてこのmodで入手したユニーク武器をすべて投入しユリアを攻撃しました
しかし全く通用しません
いくつかの実験を繰り返し、私は対象を把握しました
ユリアは倒せない無敵状態で追いかけてくるキャラだと
これは大きな一歩です
名誉の死を経験し新たな作戦を立てました
「鍵と日記を取ったら走ってさっき開かなかった地下室に行く」
シンプルな作戦です
瀕死のフォロワーを盾にしながら部屋のアイテムを探して
部屋で重要そうなアイテムがその2つだけなのも確認済みです

部屋の前にフォロワーを配置してユリアを食い止め、私は地下室へ走る
しかし想定外の展開が待ち受けます
さっきの探索中には開いてた扉に鍵がかかってるんです!おまけに難易度達人!
ずるいぞ……そこまでして勝ちたいかユリア!

ロックピックが43しかない事を後悔しつつ何とか開錠に成功して走ります
さらにその先でも不幸が待ち受けます
地下室へのルート上の扉が謎の物体で封鎖してあるのです!これは是非に及ばず!
ユリアのセコい作戦はスキを生じぬ二段構えでした
追い詰められた私は勇敢な最後を遂げました

 


ロードで復活した私は地図を見直しました
そういえば地下室の扉は2つある事を思い出しました
サンミル調理師の手紙があった食料貯蔵庫の方にある地下室入り口が遠回りですがおそらくこっちが正規ルートなのでしょう
来る来る書いてたあの手紙はこの事だと・・・
突然の襲来と生き延びるのに必死過ぎてあれだけ印象が強い手紙の事すらプレイ当時は忘れていたのです
やっぱり「来る」をあれだけ書く余裕があるなら他に書くことあっただろう・・・
命をかけて情報を残してくれたサンミル調理師に感謝しました
なお、中庭も行き止まりだという事は「鍵と日記を取ったら走ってさっき開かなかった中庭に行く」作戦で実証済みです

今度こそ成功したい
その一心で走りました
食料貯蔵庫の地下室の鍵が開いた時の音を私は忘れない
ローディング完了してはしごを降りた時に地下なのに開放感を感じました


3 地下室
落ち着いたのもつかの間
地下室を探索するといきなり巨大なサンミル調理師が徘徊しています
フォロワー2人のおかげですぐに気が付きました
サンミル調理師も何故か無敵なのです
鬼ごっこは続きます

幸いな事に地下室は単純でした
サンミル調理師を避けつつ探索すると鍵がぶら下がっている部屋があり、それをとって脱出です
開かなかったもう1つの地下室の扉の前に出てこれます
そしてユリアと感動の再会もそこそこにそのまま中庭に出ます
ここまで来てやっと落ち着けました



つづきます
旅行記その29 VIGILANT エピソード3の3

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