2018年7月26日木曜日

旅行記その21 VIGILANT エピソード1の1



リンク
概要
このクエストMODは吸血鬼やデイドラを敵視するステンダールの番人となって冒険する物語です
作者はVicn氏

作者のサイト→More Skooma
MODの雰囲気や疑問はここを見ると解決するかも
エンディングの分岐等もあります

私は「完全でなくてもそれが冒険」という気持ちでスカイリムをプレイしています
最初からクリアまで情報を遮断してプレイしました
それでも何とかグッドエンドまで行けたので自力でやるのもおすすめです
クエストMOD屈指の評判通り、素晴らしい出来だと思います







このMODをやる前に知っておくといいかもしれない情報

膨大なボリューム
私が使ったプレイ時間は2週間分です
時間に余裕がある時にやりましょう

スカイリムやTESシリーズの知識があるとより楽しめる 
特にデイドラやエドラ関連
無くてもプレイ中に本を読んでいけば大丈夫、読まなくてもそれはそれで楽しめるはず
作者vicn氏のサイトの「予備知識」の欄にゲーム内書物の推薦図書があります

ホラー要素
苦手な人は合わないかもしれません
不気味なの無理!って人はご注意
でも気になってるなら是非プレイしてみてください

ダークソウルシリーズを知ってるとニヤッとするかも
見慣れない感じの人や装備はソウルシリーズが元ネタな事が多いです
私がダークソウルをやった事あるからで、他の作品のネタも多いかもしれません

あると良さそうなもの
たいまつ、シャウト「旋風の疾走」 
章ごとに中断も可能ですが、できれば十分な準備があるといいのは他のmodとも共通です

金庫などに使える小さな家mod「Haven Bag」  LE版 SE版
このクエストmodはボリュームがすごいです
入手したアイテムを持ち歩こうと思ったらいくら容量があっても足りないくらい
そこで保管庫にいつでもワープできるHaven Bagのようなmodも導入しておくと便利です


その他
私は最初からフォロワーを連れてプレイしました
特に問題もなく最後までプレイできました
バニラのフォロワーと他のmodのフォロワー2人で、FLPを導入しています
このmod独自のフォロワーも何人か登場します
もちろん彼らを雇ってプレイしても不具合などはありませんでした



※アップデート追記
v1.4x~で再プレイした時のメモ
さらなる更新で違う部分もあると思います

現在作者vicn氏は自身の他のクエストmodと世界がリンクするように整備されているようです
作者サイトの予定を見るとアナザールートが増えそうな予感
クリアしたらぜひ作者の他のクエストmodもプレイしてみるのをおすすめします

周回用にプレイしやすい追加要素があります
ドーンスターの宿屋「ウィンドピーク」で「物知りなオルランド」という人物が追加されました
彼と話すといきなりエピソード4に行くことができます
(以前からあるデバックルームも残ってます)
初めてプレイする人はアルタノと話を進めてください
 
エピソード3の開始時にも「物知りなオルランド」が登場します
彼と話を進めて一気にエピソード4に飛ぶことが出来ます

初プレイで各章を飛ばしてクリアした人もプレイし直しやすくなったと思います
今回の更新で好きな章だけプレイする事が可能になったはず
推奨としてはやはり全編通してプレイして欲しいと思います




エピソード1
以下は旅行記です
プレイしながらメモったものを一応読みやすいように書き直したつもり
途中の考察や想像は自分の進行時そのままの知識やスカイリム本編の知識で考えたものです
客観的におかしな所もあるのでそのつもりで見てください


作者サイトにエピソードごとの詳しいガイドが書かれています
攻略に詰まった時はまず作者サイト 「More Skooma」 を参考にするのが確実です







ステンダールの番人
スタートはMODによくある便利なホワイトランかと思いきやドーンスター 
宿屋「ウィンドピーク」に入るとアルタノという人物に勧誘されました
ステンダールの番人というのはステンダールの信仰者組織の名称らしい
アルタノ についていくと立派な施設があってちょっと驚きです
スカイリムにはステンダールの番人の屋敷がありますが吸血鬼の襲撃を受けて崩壊しているのです
入り口の門代わりになっている鍵のかかった部屋はデバッグルーム
困った時に使います
詳しくは作者HPを参考 
ステンダール聖堂に入ります
ソロンディールという人が責任者のようです
主人公補正の褒め言葉をいただきました


吸い尽くすもの
さっそく初仕事です
吸血鬼退治にホワイトランに向かいます
一周回って見つからなかったですが路地裏も探していたら怪しい人物を発見
こんな人はホワイトランで見たことがないのですぐに分かります
リュジーヌという女性の姿でウスガルドの家の付近にいます
いきなり変身しますがそこは真のノルド達が集まるホワイトラン
私がプレイした時はいろんな人達が寄ってきて退治してくれました
死者の間でアルタノに報告します
会話に冗談も入り混じり明るい雰囲気
バナードメアにいるカジートは後で再会する事になります
会っておくとmodの世界観が深まるかも



触れられない男
続いてそのままデイドラ退治
場所はドラゴンと戦った西の監視塔の近く
今回はアルタノも一緒です
現場に慎重に近づいて行くと後ろから盗賊に襲われました
ランダムイベントが起きやすい場所なので注意が必要です
廃屋に近付くといきなりデイドラのヴェルナカスと戦闘です
アルタノも武闘派でした
先頭きって戦ってました
召喚された者を倒すだけはキリがないので召喚術師を探すのが当面の目標のようです






怠惰な昼下がり
次の目的地はウィンドヘルムのキャンドルハース・ホール
酔っぱらいのデイドラがいるようです
部屋に入るとデイドラが寝転がっています
文字通り酔っぱらいでした
名前はカステット
話しかけても起きて戦闘しようとはしません
ギャグ回なのかと思いましたが他に方法もないので店に迷惑がかからないように素早く討伐
廊下ではアドナド・レオテッリが覗き込んでいました
ゲーム内で実際に読める本『オラフとドラゴン』の作者です
隻眼のオラフ王はソブンガルデで会えます
ドラゴンのヌーミネックスはドラゴンズリーチの首長の椅子の上にあるあの骨です



 

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