2018年7月29日日曜日

旅行記その26 VIGILANT エピソード2の2

VIGILANTの続きです
前回はこちら→旅行記その25 VIGILANT エピソード2の1
modの情報はこちら→旅行記その21 VIGILANT エピソード1の1







MODのクエストです
主人公たちはデイドラや吸血鬼を狩る「ステンダールの番人」のメンバーになりました
ウィンドヘルムの地下牢を調査する事になった主人公たち
地下牢の石像の扉の中に入ると吸血鬼に成り果てて襲ってくる番人の先輩メンバー達と戦いながら進みます
収容所までやってきました





残骸の続き
収容所に入ると驚愕な出来事が!
ヴァンパイアたちが喋ってる! 
収容所と書かれているように幽閉されてるようです
ここも暗いので吸血鬼の目がよく分かります
ストームクローク兵士だった者たちが誘拐されたのは餌のためか、従僕にするためなのでしょう

収容所を探索すると中央あたりに普通に会話ができるステンダールの番人メンバーに会えます
シンゴル先輩もギリギリの状態のようです
先輩はジェリコという者に怯えています
振り返るとジェリコが現れ戦闘
倒してみるとジェリコも番人の先輩でした…
落ち着いた所でシンゴル先輩に話を聞きます

・吸血鬼の親玉は「血の貴婦人」という者らしい
・彼女の血を飲んで契約して吸血鬼になる
・強要はしていないのか自分から望むまで幽閉している
・死んでいないのですでに吸血鬼にはなっているようだ(他の衛兵の顔や名称から) 
「血の貴婦人」の従僕になるかどうかの選択をさせられているのでしょうか

予備知識でスカイリムの本を読んでいると分かってくると思います
また、知らなくてもシンゴル先輩の話でそこを教えてくれます
モラグ・バルは人間の女性を襲って最初の吸血鬼を作りました
おそらく今回はその話を利用した筋立ててでしょう

最後にシンゴル先輩は主人公たちに化物になる前に自分を殺してくれと頼んできます
尊敬します
このmodに出てくるステンダールの番人でまともな人に初めて会いました
解説役まで立派にこなしたシンゴル先輩ありがとう!という気持ちで慈悲を下します

収容所をあとにして妖婦の宮殿に進みます
話の流れからするとおそらく「血の貴婦人」ラマエ・バルが待っているはずです

名前通り宮殿のようなエリアです
ウィンドヘルムの宮殿のような広間なのは単に制作の都合か作者の狙いか……
大広間の中央は崩落していて進めないので小部屋を回って行きます

小部屋の先には中ボスが待ち構えています
アレゼル先輩

パウロ先輩が「グワジか?アレゼルはもう怒ってないぞ」と言っていたアレゼル先輩です
話の内容と、宮殿にいることも考慮して、おそらく番人メンバーの中では序列が高い大先輩なのでしょう
アレゼル大先輩は自分を見失ってるようです
私をモラグ・バルの手下だと決めつけて斬りつけて来ます
幻覚なのか仲間を失った記憶がフラッシュバックしてるのか
たぶん血の貴婦人と取引してモラグ・バルの手下になったのは大先輩の方なのに……

ここもセーブ推奨です
大先輩は本当に強い剣の達人です
おまけに先輩の特権を利用して1vs1を強要してきます
注意して戦いましょう
倒すと先輩の手紙を読むことが出来ます 



アレゼル大先輩は「降伏してでも生き延びよう派」だったようです
でも仲間は抵抗していた
グワジ先輩が最後まで抵抗したのであのセリフだったのでしょう
大先輩の後ろに立っている像は血の涙を流しています

そしてもう一つ
ヤコブ老人は戦死していたという重要な情報があります
大先輩は誤認していたのか?
それとも若きヤコブ老人が死を偽装していたのか?


私の想像
すでにモラグ・バルのスパイになっていたヤコブ老人が他の番人メンバーを連れて地下牢に
彼らを吸血鬼の使徒に献上した
番人メンバーは抵抗したが勝てない事を悟ったアレゼル大先輩は真っ先に吸血鬼に
メンバー内で揉めたが結局シンゴル先輩以外は吸血鬼になり衛兵や囚人の誘拐に協力
ヤコブ老人は戦死したフリをして外に出て扉を封鎖
何食わぬ顔で調査と称して資料を集めてウィンドヘルムを後にする


血の貴婦人
アレゼル大先輩を倒すと大広間に戻ってきます
奥の部屋に入ります
中に入るといきなり亡骸が
「血の貴婦人」ラマエ・バルでしょうか
視界がぐらつき別の世界へ
連れてる従者によっては変な場所に座ったりしてちょっと雰囲気が台無しに

森の中で目覚めます
このあたりは任務の更新がありません
森を進むと見知らぬ貴婦人がいます
彼女はラマエ・ベオルファグ
本やシンゴル先輩の話をちゃんと頭に入れておくと、ついに来たな……という感じになります
人間だった頃の姿に化けてきたのか
それともEP1のカジートのように記憶に引き込まれて助けを求められてるのか
主人公に選択肢はありません
お父様に会いに行きましょう

やっぱりモラグ・バルでした
暇な人だな……
ラマエも正体をあらわし胸に短剣を刺したままラマエ・バルと名乗りました
彼女は一緒にモラグ・バルの宮殿に行こうと勧誘してきます

熱心に誘ってくれるのはありがたいですが
誘い方が下手くそすぎるしちょっと気持ち悪いという事で交渉決裂します
(なお、誘いを受けると一足早くEP4に飛びます)
ラマエ・バルを倒すと元の世界に戻ります

彼女は骸骨になっていました
そして近くにはヤコブ老人?の遺体が……
顔は確認できません
そして彼は吸血鬼として襲いかかってきません
遺体だけです
もしかして別人?新しい体をもらった?

階段を上がって玉座を調べても何もありませんでした
部屋を出ようとすると突然モラグバルが出現し再びラマエを目覚めさせます
これがEP2の決戦でしょう

ジャーナルが更新されます「ラマエ・バルにかけられている呪いを解く」
呪いを解くって言われても倒すしかないです
ラマエ・バルを倒して「ラマエの枯れたバラ」というアイテムを取得しました
しかしラマエは復活します

また倒してみても復活します……

一度死んでみましたが何も起きません
武器を替えても効果が分かりません
倒せる事は倒せるのですが復活するのです
アレゼル大先輩の気持ちがちょっと分かりました

他にアイテムがないか棺桶や玉座をウロウロしていると謎のメッセージが
「吟遊詩人の短剣が反応している。」

先にラマエの所持品から取得した短剣
向こうの世界でラマエに刺さっていた短剣(ラマエは刺さったまま平然としてましたが・・・)
これを玉座の「モラグ・バルの血呪」にぶつけます

実は最初に吟遊詩人の短剣を装備してラマエに攻撃したんです
でも特に効果も無さそうだったので関係ないか~と思っていたらハマったパターン
だから余計に迷いました

ラマエを倒すとクエスト完了とともにカルマが上昇します
今の所はプレイヤー側に選択肢もないのであまり気にしなくてもいいでしょう




宮殿を出ます
収容所に入る前に見えた柵のある門が開きます
ちょっと面倒ですが来た道をすべて引き返して最初の石像の扉に向かいます
ショートカット出来るように作ってあるので親切です

最初の「抜け道」乙女の石像まで戻ってきました
アレゼル大先輩の手紙にあった逃げ出したヨシュア先輩のガイコツを発見します
来た時にはあったでしょうか・・・
足元にあると気が付かないので最初からあったかも

扉を開けてウィンドヘルムの宮殿に戻ります
最初は不気味な地下牢の不気味な石像だったのに、この場所のこの顔を見てほっとする事になるとは……
きっと作者の狙い通りですね

そういえばこの乙女の石像はラマエ・ベオルファグなのでしょうか
髪型や格好も似ているような感じですが別人にも見えます
私は美化modなども入れてプレイしているので正確にキャラの姿と石像が似ているか判断出来なかったです

長いサウナ風呂から出た気分で王宮に戻り執政のヨルレイフに報告
ジャーナルの任務の更新はここでやっと完了しました
タムリエル各地にいるステンダールの番人をヨルレイフの案内で私達の本拠地に送ってくれたようです
仲間を増やしていくのもこのmodの目標の1つでしょう
本拠地に戻ってやすらぎもつかの間
グウィネスから新しい依頼を聞かされました


追記
エピソード2をクリア後にウィンドヘルムの地下牢の先「妖婦の宮殿」に戻る事が可能です
ウィンドヘルムの外の外壁を回って北東側
マップアイコンも出るはず
「古井戸」 のはしごあたりにカーソルを合わせると中に入り「ウィンドヘルム旧市街」に
そこからちょこちょこっと進んで「妖婦の宮殿」に入ります
中にはラマエの執事「ファシス」 が待っています
ちょっとした後日談と、特別なアイテムを売ってくれます
召喚用アイテムと、モラグ・バル装備を製作するための「錆びた鎧」シリーズがここで購入できます

初プレイ時に私は来た道をすべて戻り地下牢から出てきましたが、もしかすると古井戸から戻るのが正規ルートだったのかもしれません






つづきます
旅行記その27 VIGILANT エピソード3の1

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